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虚空 

寒さなど特には感じないのだけれど
雪もやさしく降り積もってきれいなのだけれど
どこかで何かが渇きはじめている
ひっそりと
明け方に向かって渇いている
主人公の感情が
希薄になって行く

心など渇くものか
自信など揺らぐものか
そう呟いても
粉をふいた心は
酒さえ遠ざけて
赤茶けた
春を待ちわびる唇を結ぶ

冬はなかなか過ぎ行かず
ただ思う
怒れる日は
悲しめる日は
今日ほどに
渇いてはいなかったのだと






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夏の記憶 

波音に
アダージョ
アレグロ
ピッチカート

きらめきの中に
きらめきを感ずる
視神経がさんざめく

おだやかに耳をかすめる風
大いなる海の入り口
波打ち際に佇む

ここでは
過去も未来も
痛みさえも
対象になる

そして
ただ波がある
ただ風が吹く
そして
ただ私がある


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