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虚空 

寒さなど特には感じないのだけれど
雪もやさしく降り積もってきれいなのだけれど
どこかで何かが渇きはじめている
ひっそりと
明け方に向かって渇いている
主人公の感情が
希薄になって行く

心など渇くものか
自信など揺らぐものか
そう呟いても
粉をふいた心は
酒さえ遠ざけて
赤茶けた
春を待ちわびる唇を結ぶ

冬はなかなか過ぎ行かず
ただ思う
怒れる日は
悲しめる日は
今日ほどに
渇いてはいなかったのだと






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« 愛をください  |  夏の記憶 »

コメント

miraiさんへ

ありがとうございます。
渇きが染みるというのはとてもうれしいです。
またお越しくださいね。

響わたる #- | URL
2008/02/24 10:10 * edit *

あおはさんへ

ありがとうございます。
覚めることも冷めることも醒めることも怖いのです。
おいしい水を飲みたいものです。

響わたる #- | URL
2008/02/24 10:08 * edit *

とてもよくわかります・・・
渇きの空しさがよく出ている文章ですね。

心に染みました

mirai #- | URL
2008/02/23 14:26 * edit *

こんにちは!
なんかこれを読むと怒るとか悲しむ時にはまだ心に水分があるときなんだなって納得します。
それさえぎゅっと干からびていく感じに読んだ自分まで引きずられそうになって怖さを感じました。
「明け方に向かって渇いている」ここで捕まっちゃう。
ううっ、水を、水をくれぇ~~!

あおは #- | URL
2008/02/21 17:48 * edit *

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