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無重力 

書くことも
歌うことも
生きることも
ときに
こわくなる
うつろになる
安らかでなくなる

何度も見る夢
高い高い空から
際限なく落ちてゆく
遠い遠いいつかのどこかへ
不思議と懐かしささえ覚え

忘れたいとおもえば
忘れたいことが意識に波立つ
忘れたいことのまわりに
忘れたくないことが
火傷のあとのように分かちがたく
果てしなく広い空は
忘却の川を渡る前に
潰されそうに重い虚無

わかったようにいわないことだ
あたりまえだ常識だなどと
あたりまえと常識とおもう気持ちが
どれだけのものを見逃すか
世界は果てしなく広いなんて言葉を知る前は
ここはもう少し広かった
全部知ってるなんて顔をしないことだ
知らないことだらけだと気づいたら
いくぶん世界は広がっていくだろう

重力がなければ
上も下もない
落ちて行くのではなく
飛んで行くのだ
明日へ








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« クローバー  |  本意 »

コメント

光藤 雫さんへ

謙虚さが大事だとおもっても、自分のことは本当にみえづらいのです。
と書いてまたわかっているつもりになる自分がいて。

戦いです。

ありがとうございます。

響わたる #- | URL
2008/04/26 22:16 * edit *

HAPAさんへ

きっと感じるエネルギーをたくさんおもちなのでしょう。

飛んでゆきたいけれどなかなかむずかしいのです。

ありがとうございます。

響わたる #- | URL
2008/04/26 22:10 * edit *

miraiさんへ

 「心の空洞は空につながっているのかもしれない」

なんだかいい雰囲気ですね。
広く想像力をひろげていただきありがとうございます。

響わたる #- | URL
2008/04/26 22:04 * edit *

里枝さんへ

ありがとうございます。
夜空に飛んでゆくのはなんでしょう。
きらめきを感じます。

響わたる #- | URL
2008/04/26 22:01 * edit *

こんばんは。大切な考えですね。。。今、けっこうこういうことを忘れている人は多いんじゃないかと思います。「俺は、私は全て知っている」と。そういう人は存在しませんし、自分も知らないことだらけですが…。

そういえば…私、詩でスランプになるときは…詩というものに対して何か自分の中でガチガチにしている部分があり、それが詩を作るのにじゃまをしているということがあります。

これからも新しい発見をして、書いていきたいです。

光藤 雫 #- | URL
2008/04/23 00:00 * edit *

言葉もでません。
圧倒されました。

凄い、すさまじいエネルギーを秘めた詩としか、いいようがありません。

HAPA #QH.WI0Dk | URL
2008/04/19 15:05 * edit *

はぁ・・・ため息がでます。

響わたるさんは真実しか言わないんですね。
まさに其の通りなんですね。

所詮、
一人の人間が考えることなんて、経験したことか経験した人の何がしかを耳にし
たか目にしたか・・・文字で読んだか、目に映る映像で覚えたか・・・それぐら
いの広さしかないんですよね。

世界が海だとすれば、一人の人間の意識なんて砂の一粒の大きさにもならないの
かもしれない。

つくづく自分の狭さを感じます。
自分の考えがすべてのような錯覚に陥っているのか・・・

心はコスモ・宇宙もコスモ。
同じコスモなんだから、心の空洞は空につながっているのかもしれない。

ただ、誰も気づいていないだけで・・・。

mirai #- | URL
2008/04/18 22:56 * edit *

第3連のところがまさしく今の私です。
果てしなくぶくぶく沈んでいる最中なのですが
あらゆる錘が向く方向を昇華して
夜空へ飛ばしたいです。
生きて明日を迎えるために。
救いのある詩をありがとうございます。

里枝 #NAijnZeA | URL
2008/04/18 03:02 * edit *

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