10 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. // 12

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[edit]

tb: -- | cm: --

詩人の魂 

今日は車で移動中にたまたまラジオで
NHKの高校講座を聞いた。
宮沢賢治の詩について放送していた。
途中から聞いたのであるが、ひきこまれてしまった。

雨ニモマケズ風ニモマケズ・・・

この詩に関しては、専門家の間でも評価がとても分かれてしまっている。
素晴らしいという人もいるし、こんなのはとても詩とは呼べないなんていう意見もある。

宮沢賢治は「永訣の朝」で悼んだ妹と同じ肺炎にかかった。
「雨ニモマケズ」はその病の床で詠んだ詩。
彼は37歳という若さで亡くなるまで、
瑞々しい青年の心を持ち続けた。
自らの死が迫りながら
人を気遣う、利他主義とも言えるいきかたに心打たれる。

木村澄子さんという方が朗読と解説をしていたのだが、
心のこもった朗読と
その解説の最後の言葉がよかった。

詩とは詩人の心の奥底からほとばしる叫びである
それを伝えることのできる幸せを感じる
詩人の叫びはそれが切実であればあるほど
ときに理解されないこともあるが
詩人がこう感じ、それをこう表現したということは伝えたい
たとえ解説が味気ないものになってしまおうとも

というような内容であった。
味気ないどころではなく
力強く語る木村澄子さんの声にこそ瑞々しい情熱を感じた。

思わぬところから心が動かされたいい日であった。

タグ: 宮沢賢治    言葉 

[edit]

« 始めに言葉ありき  |  つれづれなるママに »

コメント

新人オノさん
ありがとうございます。

表現するということには、評価がつきまといます。
しかし特に詩の場合は一般の評価よりも読者がどう感じたかの方が大事だと思います。
いくら評価が高くても、感動できないものは私にとってはその時点では名作たりえない。いつか経験を積んで、感動する日はくるかもしれませんが。

響わたる #- | URL
2006/08/25 13:49 * edit *

コメントありがとうございました

ホントにそうですね。
評価されようがされまいが、
作者の思いが、
そこにあることは確かですもんね。

新人オノ #- | URL
2006/08/25 10:54 * edit *

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hibikiwataru.blog54.fc2.com/tb.php/47-c1b8fda3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

世界地図

ブログ内検索

メールフォーム

カテゴリ

最近の記事+コメント

累積旅行者数

 【LINK】

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。